つくりびと【Guchico.】

「木を身につける」をコンセプトに、ユニセックスアクセサリーを展開するつくりびと【Guchico.】 。

作家として活動する前は、ミュージアムなどの展示造形物を制作する仕事をされていました。それは目的もモチーフもはっきりと外観にでる造形作業。

同じ状態が長く続くことが求められるモノゆえ、FRPやプラスチック素材を取り扱うことが多かった、とのこと。

そのような変化の少ない人工素材を取り扱う中で、逆に、使うほどに変化し味わいが出る天然素材、「木」の多様な表情に惹かれていったそうです。

木が、「温もり」「優しい」「柔らかい」というイメージを内包するように、伝えたいイメージを、外観だけではなく、内側にも表現するような彼の作品づくりは、そういった経験からくるものなのかもしれません。

天然の木を着色や染色をすること無く、素材の色を活かした作品たち。

赤、黄色、オレンジ、黒、緑、、、世界にある色彩豊かな銘木で作られたリングやペンダント。

木の指輪の場合、強度を上げるために二重構造とし、内側に硬い材である黒檀を使用しているそうです。無意識に強い力が加わってしまっても安心ですね。

木と金属を合わせたシリーズでは、無機的な金属が、木の暖かな感じを引き立てます。
年月を経て使用していく中で風合いが変化し、木は磨かれ、金属の艶が和らぐと、木と金属のマッチングは、また異なる雰囲気をまとうのかもしれません。