mgm

『少しの個性をテキスタイルに』をコンセプトに手織り作品を制作する【mgm】さん。作家からのメッセージです。

個性を出したい、人と違う物を身に付けたい、そんな人に向けた生地つくり。手織りの生地は産地で厳選した変わり糸を使い、繊りから縫製まで一人で行っています。

大学からテキスタイルを学び、インテリア関係の企画部に所属しました。その後、退職し、もっと面白い生地を! と、2020年からmgmとして活動しています。

制作する生地は、いままで経験したことのバランスから生まれています。
枠に縛られない自由さで一点モノの織を考えた、学生の時間。
そして、
ニーズに合わせ制限された条件で発案していく量産織物に挑んだ企業勤めの時間。

手織りをしつつ、工場にオリジナル生地を依頼する事も考えながら、気付いた事は、手織り、工場生産には、優劣ではなくそれぞれの特徴があることでした。

人と人との関係に目を向ければ、お客様は大切ですが、それを優先しすぎでモノづくりに関わる人達に負担がかかりすぎては困ります。内側に作業する人がいるからこそ物ができるのです。

作家活動は、対等な関係から成り立ちます。
横も、外も、内側も。
手織り生地でも、工場生産でも、人間関係があってこそ自分のブランドが続けられる。

モノづくりの活動を通して、関わる人たちがフィフティーフィフティーで気持ち良く前に進めるとよいなと思っています。

【mgm】さんは、ホシミツの「あなたと想いをつなぐモノ」では、7階イベントスペースに出品します。

手織り生地のクッションは、カリモク家具と作家たちとのコラボレーション空間にも展示されます。